3Dプリンタ出力物の精度
ベースとなるモデルは以下のものです。
50x50x15mm(最大)です。
50x50x15mm(最大)です。
このオブジェクトの中身は空洞になっており、厚みを1.5mmで設計しています。
印刷してもらうときに知ったのですが、積層することになるので、その空洞部分はサポート材で埋められることになります。
印刷してもらうときに知ったのですが、積層することになるので、その空洞部分はサポート材で埋められることになります。
私がプリンタを持っている訳ではないので、印刷は全組み合わせで同じ条件で実施した訳ではないのですが、ある程度の傾向が見えると思いますのでその結果をまずは最初に掲載します。
※方向とは、モデルで提示したそのままの形を順方向とし、180度上下を反転させて器型で印刷したものを逆と表現しています。
※反りとは、印刷物の4隅が反っているものがあるのでその4隅の最大箇所の反りを大凡で測定しています。
※反りとは、印刷物の4隅が反っているものがあるのでその4隅の最大箇所の反りを大凡で測定しています。
■分かったこと(感じたこと)
・Brimのあり・なしはサンプル数が少ないので違いがわからない。
・逆方向にした方が反りは少ない。※
・ピッチが細かければ精度が高いという訳ではない。
・素材による違いよりも使用するプリンタに依存するところが高い。
・もし3Dプリンタを購入するなら、自分の求める精度のものがそのプリンタで印刷できるのか、サンプルを取り寄せるなりして確認してから購入した方が良い。
・サポート材をはがすのは、かなり手間である。設計上どうしても必要ならば仕方ないが減らせるのであればそれに越したことはない。
・サポート材が付く面は精度が少し犠牲になる。
・Brimのあり・なしはサンプル数が少ないので違いがわからない。
・逆方向にした方が反りは少ない。※
・ピッチが細かければ精度が高いという訳ではない。
・素材による違いよりも使用するプリンタに依存するところが高い。
・もし3Dプリンタを購入するなら、自分の求める精度のものがそのプリンタで印刷できるのか、サンプルを取り寄せるなりして確認してから購入した方が良い。
・サポート材をはがすのは、かなり手間である。設計上どうしても必要ならば仕方ないが減らせるのであればそれに越したことはない。
・サポート材が付く面は精度が少し犠牲になる。
※理由としては、接地している面積が少ないことから反りが発生し易いそうです。よって接地面積を増やせば反りは抑えられるそうです。
3Dプリンタ欲しいけどな・・・・
■実際の印刷物一覧
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