Windowsアプリの重たい処理(1)

組込み機器を制御するWindowsアプリを開発する場合、UIのメッセージループがブロックしないように、機器との通信部分をスレッド化して、UIと分離するようなことをしていました。（VC6で）
どうやら、.NETには、「BackgroundWorker」と呼ばれるコンポーネントが存在し、それを利用すると割りと簡単に重い処理を別スレッドで動作させることが可能なようです。（まだ試していません。）

実は、先ほどまで知らなくて、ツールボックスの中を眺めていたら、見慣れないコンポーネントがあるので、調べてみたらそんなことができるものだと知りました。これから、お世話になりそうなコンポーネントなので、便利だったらレポートしてみます。

Windowsプログラミングのコツは、如何にしてコードを書かずに楽に作るか？ですね。（Windowsアプリに限ったことではありませんけど。）その為にも、新しいコンポーネント群をマスターする必要がありそうですね。