carcon999のブログ

12年間Y!ブログの記載を移行しました。電子工作関連の記事が多いです。

RX62Nの組み立て方(ハードウェア編)


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組み立てるつもりは無かったのですが、使いたい人がいたので説明するために自分でも組み立ててみました。(使ってないのに説明できないよね。)
付録基板をはじめてつかってみようとする方は参考にしてみてください。
おそらく、必要最低限の出費で動作させることができると思いますよ。

まずは、ハードウェア編です。
以下には、最低限のプログラム書き込み(LEDチコチコ)するために最低限必要なものをまとめました。
余計な部品は購入する必要がありません。(セットで販売しているようなもの)

■①部品

・USBケーブル
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注意したいのは、標準AとMINIBの組み合わせのケーブルです。私の家には、5本以上ありますし、100円ショップでも購入できます。身近なところでは、PS3のコントロールのケーブルもこれです。探せば、この口のケーブルが見つかると思います。
※2011/5/8追記:http://blogs.yahoo.co.jp/carcon999/34504560.htmlで確認済みです。

・ピンヘッダーとジャンパー
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ショート用のジャンパー(赤)と、ピンヘッダー(切っていませんが、2x2があれば良い。)です。
残念ながら、100円ショップでは購入できないので、どこかから購入する必要があります。単品で購入すれば、非常に安価なものです。ただ、これからいろいろお世話になることも多いと思うので、秋月のセットを購入しておくのが良いでしょう。
2.54mmの秋月セット
もちろん、秋月や、ほかでバラで購入しても良いですし、PCのマザーボードに付いているジャンパーを利用しても良いでしょう。

■②工具

・ニッパー、はんだ、はんだこて、こて台
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ニッパーは、先のピンヘッダーを2x2に切る場合に使いますが、最初から2x2になっていれば不要です。はんだ、はんだこて、こて台は、なんでも良いので購入しましょう。(最近では、100円ショップでも、525円や、315円で売ってたりしますね。)

■③組み立て

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基板の"CQ出版社"と印刷されている方向を左上とした場合に、マイコン(中央の黒)の右下にJPP1、JPP2と印刷されている2x2の穴があります。ここにピンヘッダーを入れて、はんだ付けします。2x2の4箇所だけなので、さほど難しく無いと思います。

付け方を動画にしたので、後でアップします。