がじぇるね統合開発環境?
がじぇるね(GR-SAKURA)は、Web上でビルドができるので開発環境を個々のPCにインストールせずとも、ブラウザさえあれば開発できるので非常に便利です。
でも、開発を行っていると、コーディング(ソース修正+ビルド)→実行ファイルダウンロード→がじぇるねへ書き込み→動作確認→・・・・の繰り返しとなり、その際のアプリケーション切り替え(ブラウザ→エクスプローラ→ターミナルソフト等)が面倒になります。
そこで!がじゃるねのWebコンパイラ側が提供しているWebAPIを使って統合開発環境を開発しスマートに開発できるツールを作ってみました。
上記の赤矢印の部分がワンクリック実行できるので便利です。※本ツールの一番のポイントです。
それ以外にもコーディングや、デバッグの際に便利な機能を搭載しています。
なかなかWebブラウザではできないことを楽にできるようにしてみました。
上記の赤矢印の部分がワンクリック実行できるので便利です。※本ツールの一番のポイントです。
それ以外にもコーディングや、デバッグの際に便利な機能を搭載しています。
なかなかWebブラウザではできないことを楽にできるようにしてみました。
■主機能
■利用準備
アプリケーションは、Windows専用のアプリケーションで、Rulzに置いてあります。
最新版をダウンロード(ルネサスRulzへのリンク)してご利用ください。
機能 | 画像 | 説明 |
ワンクリック実行 | このボタン1つで、保存+ビルド+転送を一括実施できます。 | |
設定レス | 初回起動時のApiKeyの設定のみで、面倒な設定が不要です。 | |
ビルドエラー自動マーキング | エラー箇所をマーキングし、クリックすれば発生箇所へのJUMPもらくらく | |
シリアルデバッグ自動接続 | USB仮想COMの接続を認識しデバッグ出力を即座に確認できます。COMへの再接続のオペレーションも不要です。 | |
エディタ | 簡単なソースコード編集 |
■利用準備
アプリケーションは、Windows専用のアプリケーションで、Rulzに置いてあります。
最新版をダウンロード(ルネサスRulzへのリンク)してご利用ください。
■実行方法
展開したファイルの中の「GrSakuraProject.exe」を実行します。
展開したファイルの中の「GrSakuraProject.exe」を実行します。
WindowsによってPCが保護されました。このアプリを実行すると、PCに問題が起こる可能性があります。
この場合は、詳細情報の項目から、「実行」を選択します。(初回に一度だけ問い合わせされ、以降は問い合わせなく動作します。)
この場合は、詳細情報の項目から、「実行」を選択します。(初回に一度だけ問い合わせされ、以降は問い合わせなく動作します。)
長くなってきたので、使い方については、後日。