本格的にオリジナルボードを作ってみる
今までは、Arudinoや、SH-2Aのマイコンボードを利用していましたが、基板が作れるようになってきたのでマイコンを直接基板に実装してみます。マイコンは、GR-KURUMIでも利用されているRL78を利用することにしました。秋月やマルツでも入手できるので入手性も悪くないです。
50x50mmの限られたスペースの中にいろいろな機能を実装した時計を作る予定です。
※作品としては、ちょっとベタですが、いろんな作品の基礎となるものだと思いますので、初回には適切な題材でしょう。(自己満足)
※作品としては、ちょっとベタですが、いろんな作品の基礎となるものだと思いますので、初回には適切な題材でしょう。(自己満足)
※写真は作製途中のもの
表面のシリアルLED+抵抗+コンデンサをそれぞれ12個+αをはんだ付けしてみました。
慣れてないので、手際が悪くこんあ実装だけでも1時間かかってしまいました。
(ピンセットで抵抗ひっくり返すのに苦労したり・・・)
慣れてないので、手際が悪くこんあ実装だけでも1時間かかってしまいました。
(ピンセットで抵抗ひっくり返すのに苦労したり・・・)
間に合えば完成品はMaker Faire 2013 でも展示したいと思っています。
■実装内容
・フルカラーシリアルLEDx12
・4桁の7セグLED
・音声マイク
・2色LEDx1
・USBシリアル通信モジュール
・圧電スピーカー
・デバッグ用コネクタ
・RTCバッテリーバックアップ(電気二重)
※スペースが許す限りいろいろ機能を入れ込んでみました。
・フルカラーシリアルLEDx12
・4桁の7セグLED
・音声マイク
・2色LEDx1
・USBシリアル通信モジュール
・圧電スピーカー
・デバッグ用コネクタ
・RTCバッテリーバックアップ(電気二重)
※スペースが許す限りいろいろ機能を入れ込んでみました。
■試作基板の問題点
ただし、いろいろ作ってみると問題が見えてきます。
※問題というか、私のミスですが・・・
ただし、いろいろ作ってみると問題が見えてきます。
※問題というか、私のミスですが・・・
内容 | 説明・原因 |
7セグの足の間隔が違う | 自作ライブラリの作製ミス |
RL78マイコンの大きさ・ピッチが違う | 利用する64Pinタイプにはピッチ間隔の異なる2種類が存在する。0.65mm と0.5mm。(今回は0.65で設計してしまった。) |
ICのフットプリントが小さい | 自作ライブラリのマージン不足 |
はんだ付けし難いボタン | 部品間隔が近い |
部品名の未記入 | コメント不良 |
まだ、機能テストを実施する前なのにいろいろ問題がありますねー。
マイコンをつないだらどうなることやら・・・
※秋月さんのは、0.5mmピッチタイプだったのでサイズが合わない。
★余談ですが、Maker Faire 2013 で出展できるようになったので、本作品以外にも今年作った作品をいろいろ展示させていただく予定でおります。お近くに来られた際はぜひお立ち寄りください。
「ああ、これ失敗してた基板ね~ 」 orz