ソフトを組む前に

ソフトを製作する前に、液晶の駆動方法を知らないと作成できません。
そこで、少し解説します。
今回のディスプレイは、図にある480×272です。

１ピクセルの24bit(RGB)をデータライン（データバス）に設定し、クロックをHI->LOW（立下りでRGBデータを液晶が読み取る）に変更することで、液晶上の１ピクセルに色を付けて表示することができます。

データの送信順は、上記図中の左上のH1,D1から、右方向（（??砲悄H1,D480まで、１ライン分のデータを送信後、H2,D1の△悗搬海、最後のH272,D480まで、送信を繰り返します。後は、再度H1,D1から繰り返します。
これを永遠に繰り返すことでディスプレイに画像を表示することができます。

基本的な考え方は、上記ですが、液晶側と同期をさせるために少し別な制御が必要になりますが、それば次回ということで。