FUNNELはじめました。
ずいぶん前に購入していた、Funnel I/Oと呼ばれるArduino互換ボードを動かしてみました。
このボードは、XBee(802.15.4)の無線チップをかんたんに載せられるように設計されており、ワイヤレスでプログラムの書き込みが行えるのがひとつの売りのマイコンです。しかし、まだ私の手元には、XBeeが無く、Funnelをプログラミングして動作させることができませんでした。それならば、XBee無しで、動かせないか?と思いいろいろ調べてみたら、動かすことができたので、それを記事にしました。
■まずは、Funnel I/Oの紹介
初めて動かしたばかりなので、実はができるか良く分かっていません。しかし、先にも述べましたが、XBee(無線チップ)を搭載するためのソケットがはじめから搭載されており、無線環境がかんたんに手に入ります。更に、電源にリチウムイオンの充電池を接続できるように設計されているため、持ち運びにも良さそうです。更に充電は、USB端子経由でPCから充電できます。ボード上には、チップLEDと、リセット端子が付いています。
Funnel I/Oが約3,000円、電池が1,000円程度だったと思います。電池と本体を接続し電源を入れると、最初からプログラムが書き込まれているようで、LEDがチコチコ周期的に点滅します。(あー動いている感じ)
私は、そのFunnel I/Oのボード(FIO)とリチウムイオン電池をスイッチサイエンスから購入しました。送料が他とくらべて安いし3,000円以上は無料なので個人の工作には重宝しています。(別に広告料が入る訳ではないが・・・)
Funnel I/Oが約3,000円、電池が1,000円程度だったと思います。電池と本体を接続し電源を入れると、最初からプログラムが書き込まれているようで、LEDがチコチコ周期的に点滅します。(あー動いている感じ)
私は、そのFunnel I/Oのボード(FIO)とリチウムイオン電池をスイッチサイエンスから購入しました。送料が他とくらべて安いし3,000円以上は無料なので個人の工作には重宝しています。(別に広告料が入る訳ではないが・・・)
■ハードウェアの準備
さて、本来ならば、XBeeの無線経由でプログラムするFunnelですが、XBeeもUARTのシリアル通信なので、そこをFTDIのUSBシリアル変換モジュールFT232RLで置き換えれば書き込みできるかと考えました。手元にFunnelの回路図が無いので調べたところ、ことぶ記にありました。回路図を眺めると、割とかんたんにできそうです。
さて、本来ならば、XBeeの無線経由でプログラムするFunnelですが、XBeeもUARTのシリアル通信なので、そこをFTDIのUSBシリアル変換モジュールFT232RLで置き換えれば書き込みできるかと考えました。手元にFunnelの回路図が無いので調べたところ、ことぶ記にありました。回路図を眺めると、割とかんたんにできそうです。