開発環境について
私の場合、Visual Studio 2008の環境なのでそれに合わせて環境を作りました。
まず、OpenCVが必要なので、ここから、[OpenCV-2.1.0-win32-vs2008.exe]をダウンロードします。
現時点(2011/4/24)の最新版は、OpenCV-2.2なのですが、Visual Studio 2010用のようなのでとりあえず、止めておきました。(勉強中なので、そこまでの最新版は不要と判断しました。)
現時点(2011/4/24)の最新版は、OpenCV-2.2なのですが、Visual Studio 2010用のようなのでとりあえず、止めておきました。(勉強中なので、そこまでの最新版は不要と判断しました。)
インストールは、くりくりしてインストールしちゃいます。
さて、この状態でもOpenCVは利用できるのですが、C#(.net Framework)から利用しやすくするために、
OpenCvSharpを導入します。この手のラッパーはいくつかあるようなのですが、調べた感じでは、OpenCvSharpが、一番サポートされているAPIが多いと書いてあったので、これにしました。
OpenCvSharpを導入します。この手のラッパーはいくつかあるようなのですが、調べた感じでは、OpenCvSharpが、一番サポートされているAPIが多いと書いてあったので、これにしました。
インストールは、くりくりしておきます。
VisualStudioで利用するために、プロジェクトを作って、
参照設定で、OpenCvSharpをインストールしたフォルダのOpenCvSharp.dllを選択して追加します。
参照設定で、OpenCvSharpをインストールしたフォルダのOpenCvSharp.dllを選択して追加します。
あとは、自分の好きなように作り始めますが、最初はどのように作ったら良いかわからないので、いろんなサンプルを眺めるのが良いかもしれません。http://opencv.jp/には、サンプルコードの記載ページがあるので、そこからチョイスしても良いでしょう。
私の場合は、カメラの画像を取り出したかったので、その辺から攻めてゆきました。
とりあえず、本日は、前日から少しだけ進んで、ヒストグラムを表示させてみました。
Hueのヒストグラムがリアルタイムで変化します。
※この辺のヒストグラムを計算する関数もOpenCVは提供しています。
とりあえず、本日は、前日から少しだけ進んで、ヒストグラムを表示させてみました。
Hueのヒストグラムがリアルタイムで変化します。
※この辺のヒストグラムを計算する関数もOpenCVは提供しています。