おさんぽガイガー（福島県郡山市酒蓋公園）

先の記事（おさんぽガイガー（神奈川－白河南湖－郡山駅）ですこし触れていた、酒蓋公園（さかぶた）の結果です。

■まずは、全体像

駅前から、車で公園まで移動しました。車の中で警告音が鳴り出したので少し焦りました。

■酒蓋公園は・・・

真赤です。ピークで350cpmオーバーです。先の記事でブルーシートがかけられた箇所が高かったという話をしたかと思いますが、それ以上です。（しかも立ち入り禁止ではない。）おそらく2.0μシーベルト程度はあるのかと思います。午前10時ということもありますが、子供の姿などは見当たりません。でも、ワンちゃんとお散歩されている姿が見られました。残念ながら、周回する勇気と元気がなく、途中の橋で打ち切りました。

■写真

理由は分かりませんが、水が抜かれていました（冬だからか？）。それもと除染のためでしょうか？

地震のつめあとがなまなましく残っています。

場所により多少の高低はありますが、いままで計測していた場所と明らかに値が違います。20cpmや30cpmの箇所というのが全く見当たりません。これ以上の除染は難しいのでしょうか・・・

基本は、測定器をポケットに忍ばせておりますので、地上約１ｍ程度（80ｃｍかも）です。しかし、今回地面に置いて測定してみましたが、そんなに変化はありません（２倍とかにならない）でした。それは、除染されている結果なのかもしれません。

一部の木は切られているようでした。これは、もともと切られていたものなのか、除染のために切られたものなのかわかりません。

正確な値は、文部科学省放射線量等分布マップ拡大サイト等でご確認ください。