carcon999のブログ

12年間Y!ブログの記載を移行しました。電子工作関連の記事が多いです。

電子工作PCB基板が到着するまでの日数

今年に入って簡単なプリント基板設計ならばできるようになり、海外(中国)に月1回ペースで注文しています。
※多い・少ないは別として・・・

そこで、注文で気になる点をまとめました。

■基板が届くまでの日数がかなりばらつきます。

以下は、私がいままで注文した基板が届くまでの日数を整理したものです。
基本は、「Air Parcel」(一番安いやつ)。一つだけDHLがあります。

#サービス注文日Shipped引き受け国際発送通関到着合計備考
1FusionPCB2013/5/115/175/205/235/255/2615
2FusionPCB2013/6/166/216/226/256/286/2812
3FusionPCB2013/7/318/58/78/98/128/1313
4FusionPCB2013/8/259/39/59/229/249/2531
5Elecrow2013/9/49/109/119/189/209/2117
6Elecrow2013/9/2610/610/710/1519DHL
7Elecrow2013/11/911/1511/1911/2211/2411/2516

上手くゆけば2週間程度で手元に届きますが、1か月程かかる場合もあります。
知り合いは、2か月後に届いたなんてこともあったようです。
※Elecrowが最近多いのは一番最後にコメントしました。

基板の製作自体は、安定して5日程度で仕上がるようですが、難易度?や数量で多少変化するように思えます。

特に、中国の建国記念日にあたる「国慶節」(10/1)は特に注意します。
その前後は、かなりやばいです。
ここに、中国のお休みリンクを張っておきます。


■たまに開封されます。(笑)

基板だけ注文した場合には、通関で開封されることはまずないのですが、一緒に小物の部品等を購入すると、通関で開封されることがあります。

電子部品を静電気から守るために梱包されている「アルミ防湿袋」(でいいのかな?)が、ひっかかるのだと個人的に思っています。イメージとしては以下のようなものです。
※私の場合は、上記注文で2回開封されており、どの場合もアルミ防湿袋でパッケージされた部品が同封されていたケースでした。開封されたくなければ、同封しない方が良いかもしれません。(その分早い?)

イメージ 1

■基板の仕上がりは・・・

私は、国内のPCBサービスを利用したことが無いので品質の違いが分かりません。
なのでこの点は他の上級者の方に委ねます。
私は、非常に満足しています。
こんな丸い基板だってできますし、型にはまらない自由な基板ができます。

イメージ 2

■Elecrowの細かいサービスが好き

最近は、FusionPCB(Seeedstudio)よりもElecrowの方が多いです。
好んでいる点は以下の2点です。
・追加料金なしで基板の色を自由に選べる
・基板の製作が完了した時点(Shipped直前)で写真を送ってくれる

何気に写真を送ってくれるのがいいですね。「ああ、あれがもうすぐ来るんだーー」とワクワクできます。(笑)