日本から海外(中華)へ国際eパケット発送
海外への荷物を初めて発送(輸出)したのでそのお話を・・・
■なぜ海外へ送ることに? |
※梱包とかの問題ではなく、中身の品質が残念な感じでした。orz
商品としては10,000円程度の品なので、そこまで頑張る必要はありませんが、折角なので試してみます。やり取りの中で、返品送料の負担についても話をして、そこは私の勉強ということもあるので持ち出しで行うことにしました。(実は、醜い品の写真撮ったり、動画送ったりいろいろやり取りがあるのですが、それ書いてると本題からそれてしまうので、今回は省略)
■どうやって返品しようか? |
国際郵便で良く利用するのは、EMS(国際スピード郵便)です。名前にスピードが付いているので速そうなイメージがあります。まあ、それでも良かったのですが、探していると見慣れない「国際eパケット」と呼ばれるサービスが見つかりました。
じゃあ、ブログのネタにもなりそうなので、試してみることに。EMSより少しお安いのも魅力的です。
※国際eパケット。知りませんでした。
■国際eパケットとは? |
・2kgまでの小形物品なら、EMSより安い。
・航空便扱いとなる。(船じゃないから速い?)
・一部の国で追跡ができる。(中華はOK)
・6,000円を限度に補償もあります。(今回の品物ならまあ許せる)
・送り状は専用のラベル(国際eパケットラベル)が必要
・ラベルを貼るのに専用パウチ(ビニール袋みたいの)が必要
そんなものみたいです。ふつうの宅配便みたいに、用紙に英語の宛先書けば届くようなものではないですね。まあ個人とはいえ、輸出することになるのでそうでしょう。
■パウチを送ってもらう |
シートは、国際郵便マイページサービスにユーザ登録してそこから要求します。
アカウント登録も、パウチの請求も無料です。
※送られてきた専用のパウチ5枚です。裏がシールになっています。輸送に耐えられるような構造になっているようです。
■送り状を準備する |
税関用にインボイス(内容物の価格やどんなものか書くもの)が必要で、送り先(国)毎に添付枚数が異なります。
ここで枚数を調べることができます。大は小を兼ねるということで、私は多めに2枚入れました。
インボイスも一緒に印刷されますのであまり注意すべきことはありません。(あとで気づくが・・・)
ここで枚数を調べることができます。大は小を兼ねるということで、私は多めに2枚入れました。
インボイスも一緒に印刷されますのであまり注意すべきことはありません。(あとで気づくが・・・)
■梱包 |
※それにしても、中華から送られてくるものは、黄色いテープでぐるぐるが多いのだがなんで黄色なんだろう・・・?
■窓口で依頼 |
割と大きい郵便局窓口に持ち込むと、担当の方に「ポカァ~ン」とされてしまいました。初めての手続きなので、何かあると私も困るので「私初めて発送するので、不安でしたらどなたかに相談していただけますか?」とお伝えしたところ、5m程後ろに立っていた方が近寄ってきて、確認をし始めました。厳密な大きさまでは確認されませんでしたが、重量は正確に測られて、880円のお支払でした。
■待ち伏せ |
※ここの赤枠です。
■追跡番号を確認する。 |
相手側にも、追跡番号を教えて送ったことを連絡します。
「今日、返品したからお金返してね~」
■いつ到着するの? |
中華までは、すんなり入ったのですが、配送がされない!
なんだ、この2週間は・・・上部にあるように遅れが発生するようです。ご注意ください。
なんだ、この2週間は・・・上部にあるように遅れが発生するようです。ご注意ください。
■最後返金は? |
でも、入金の確認は7/10の明細を確認しないとわかりません。
ですが、前にも別なお店で返金してもらったときもそんな感じでしたので大丈夫だと思います。
まあ、長かったですが500g以下ですが1,000円以下で送れるのは勉強になりました。
陸送が遅いので急ぎの場合は、DHLの方が良いのかもしれません。
陸送が遅いので急ぎの場合は、DHLの方が良いのかもしれません。