リールカットテープは取り出す前に考えよう
■タイトルにあるような話 |
ホームリフローのためのマウント作業していて効率が悪いなーと思っていました。
(作ったリフローは、ここに記載があります。)
4足のチップLEDをペースト済みの基板に手動マウントする際に、リール巻きのチップを気持ちよくビリビリ―っと開封し、作業スペースにばら撒いてから、ピンセットで方向を確認しながらマウント作業していました。
※写真は、マウントし易いようにばら撒いたチップの方向を合わせたもの。これだけでも結構な時間がかかる。裏表も変えなきゃいけないし。
■何か上手い方法はないか? |
上手く綺麗に取り出す方法ないかな~と前に考えたことはあったのです。
しかし、リール巻きは、リールの癖がついて曲がっているし、プッチンプリンのように裏がして薄皮向いても綺麗に取り出すことは難しそうだし・・・
今日、閃きました!
※『そんなこと前からやってるよ!』とおしかりを受けるかもしれませんが、私は作業効率が2倍になったのでブログにした次第です。
※『そんなこと前からやってるよ!』とおしかりを受けるかもしれませんが、私は作業効率が2倍になったのでブログにした次第です。
■両面テープのネバネバ方式 |
実装用のテーブル(私の場合写真のアルミ台)に、両面テープを貼り付けておきます。
そして、そこにリールからカットしたテープをそのまま貼り付けて、薄皮を剥がせば、そのまま作業できるじゃないですか~。もちろん数が少ない場合は、問題にならないのですが量が半端ない場合はこの差は大きいです。
自分の馬鹿さ加減に驚きました。作業時間が約半分になりました。
恐らく先駆者の先輩方がそんなことをやられているんだと思いますが、これだ肩こりが少しでも解消され、時間を有効に使うことができそうです。
恐らく先駆者の先輩方がそんなことをやられているんだと思いますが、これだ肩こりが少しでも解消され、時間を有効に使うことができそうです。