carcon999のブログ

12年間Y!ブログの記載を移行しました。電子工作関連の記事が多いです。

V850でPSP液晶表示してみよう

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CQ出版社のInterfaceに付属していたV850基板を利用して、PSPの液晶をドライブしてみようと思います。
というか、やっと液晶に画像が表示できたので紹介します。(現在は、左半分表示ですが・・・)
ブログを公開するのも初めてなので、いろいろ行き届かない面もあると思いますがどうぞよろしくお願いします。

PSPをキーワードで、本ブログにたどり着いた方もいると思いますが、私はPSPを持っている訳でなく、
単に、ワンチップマイコンで、高解像度の液晶を表示したいと考えただけなので、ゲームとは関連が
ありませんのでご注意ください。

■さて、まずは、V850基板の紹介
ご存知の方も多いと思いますが、雑誌Interface2007年5月号(http://www.cqpub.co.jp/interface/ )に雑誌付録として付いてきたマイコン基板です。1,680円でV850の使いかたの説明と、基板が手に入ります。V850とは、NECエレクトロニクスが販売している32ビットのRISCマイコンです。
私は、3冊購入済みです。

■つづいては、液晶の紹介
液晶は、ストロベリーリナックスhttp://strawberry-linux.com/ )で販売している、PSP 24ビットフルカラーLCD 4.3インチ(480×272)です。そのサイトの紹介によると、「玄人向け」との注意書きがされています。私は、ソフトウェアは多少なりとも経験があるのですが、ハードウェアは経験が浅く、ちょっと不安です。注意書きには、「8bitでは無理」とあります。
そうか!販社が言いたいのは、素人→8ビット、玄人→8ビット以上と勝手に解釈し、32ビットのマイコンを利用するなら、大丈夫だろうと購入してしまいました。
結構な、金額ですね8,800円。清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入を決意しました。