carcon999のブログ

12年間Y!ブログの記載を移行しました。電子工作関連の記事が多いです。

過去問以外の参考書

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先の過去問の参考書以外にもありました。
似たような参考書が3冊も・・・。内容は似たりよったりだったと記憶していますが、購入すると一度読んで満足した気になるですよね。
それに、エンベの参考書は他のテクニカルに比べて少ないので、新しいのが出版されると思わず手を出してしまう。それで失敗している口です。しかも、今見ると全部電波新聞社のものですね。内容一緒な訳ですね。この参考書は、一冊だけにしましょう。ただ、前年度の解説・解答が付いてくるので、それも心が揺さぶられる理由になります。

2003年:組込みシステム開発のためのエンベデッド技術 2,200円
2004年:テクニカルエンジニアエンベデッドシステム受験マニュアル 2,800円
2005年:エンベデッドシステム開発のための組込みソフト技術 3,200円

受験マニュアルとありますが、実は過去問の解説・解答を詳しく書いているもので、どちからというと過去問の分類になります。

参考書以外に、iTEC模試を、合格年と合格前年の2回受験しました。といっても、予想問題を購入して、図書館で時計片手に受験し、自分で答え合わせを行いました。
感想としては、まあお金が許すのであればやった方が良いだろう。という感じで必ずお奨めする訳ではありません。エンベの時間配分に悩まされるの必須なので、予想問題で、時間配分を本番前に経験するのは有効です。一番NGなのは、購入して時間を計測せずに消化すること。これは、無駄な出費です。

2006年春:iTEC テクニカルエンジニア エンベデッドシステム全国統一公開模試(採点なし)5,000円?
2007年春:iTEC テクニカルエンジニア エンベデッドシステム全国統一公開模試(採点なし)5,000円?
※金額を忘れてしまいましたが、この程度だったと記憶しています。

例えば、前年度の過去問題(午前・午後Ⅰ・午後Ⅱ)を自分の模試用に、手をつけずにおいて置くというのも手かもしれませんが、エンベの過去問は非常に有効な数少ない勉強材料なので、それも難しいと思います。

『参考書は、一冊で十分。ただし、受験マニュアルは、過去問なのでそれ以外で。』
『模試は総仕上げとして、時間と自信がある年度にやる!』との結論で。