時代に逆行してSH2でやってみよう!
本日SH2基板を組み立ててみました。
ただし、そのままのRS232Cを利用するのではなくUSBに変更してます。
USBというよりも、FTDIのUSB-UART変換ICを利用するようにします。USBならば、バスパワーの5Vも利用できますし、SH2へのプログラム書き込みも、USB経由で行えば使い勝手も良さそうです。まさしく、V850と同じような形にします。
ただし、そのままのRS232Cを利用するのではなくUSBに変更してます。
USBというよりも、FTDIのUSB-UART変換ICを利用するようにします。USBならば、バスパワーの5Vも利用できますし、SH2へのプログラム書き込みも、USB経由で行えば使い勝手も良さそうです。まさしく、V850と同じような形にします。
★電源投入すると、LEDチコチコです。右下が、USB-UART変換ICです。バスパワー5VもSH2に供給します。
写真を見てもらうと、分かりますが232CドライバICを排除してしまいました。(私は、ICを上手く外す腕が無いので、ニッパーで切断しました。TRYしたが、難しいのであきらめた)
★写真下部に残骸があります。(ICは復活不能です。)
★写真下部に残骸があります。(ICは復活不能です。)
まだ、回路図をおこしてないので、載せることができませんが、以下に簡単に説明を。
※もし、実施する場合は、自己責任でお願いします。(いまさらSH2を組み立てる人も少ないか?)
★パターンのショート写真
※もし、実施する場合は、自己責任でお願いします。(いまさらSH2を組み立てる人も少ないか?)
★パターンのショート写真
1.SH2基板上のADM3202ARUのICは取り外します。ニッパーで足を切断し、半田ごてでスリスリして、足の残骸をこて先に付けるときれいにパターンだけになります。
2.パターンの 9と13間をショートします。(写真中の紫色の線)
3.パターンの10と14間をショートします。(写真中の黄色の線)
※理由は、SHのシリアルチャンネル1のTXD1とRXD1をSH2ボードのJ2-36,37に出す為です。
4.FT232RLの『TXとSH2のJ2-37(RXD1)』を接続し、『RXとSH2のJ2-36(TXD1)』を接続します。
5.電源は、USBのバスパワー5VをSH2に入力します。
2.パターンの 9と13間をショートします。(写真中の紫色の線)
3.パターンの10と14間をショートします。(写真中の黄色の線)
※理由は、SHのシリアルチャンネル1のTXD1とRXD1をSH2ボードのJ2-36,37に出す為です。
4.FT232RLの『TXとSH2のJ2-37(RXD1)』を接続し、『RXとSH2のJ2-36(TXD1)』を接続します。
5.電源は、USBのバスパワー5VをSH2に入力します。
上記の変更までは、全パーツを秋月で揃えることができます。
1.2.54mmコネクタお試しセット(ピンヘッダー、ピンソケット) 500円
2.FT232RL USBシリアル変換モジュール 950円
3.USBケーブル(A-ミニB) 1.5m 200円
4.丸ピンICソケット(24P)[600mil]70円
5.片面ユニバーサル基板 Eタイプ(138x95mm) 250円
1.2.54mmコネクタお試しセット(ピンヘッダー、ピンソケット) 500円
2.FT232RL USBシリアル変換モジュール 950円
3.USBケーブル(A-ミニB) 1.5m 200円
4.丸ピンICソケット(24P)[600mil]70円
5.片面ユニバーサル基板 Eタイプ(138x95mm) 250円
実は、これで動作するのか非常に不安だったのですが、すんなりとSH2基板は動作してくれました。
Flashの書き込みも非常に速かった。LED点滅プログラムで、10秒ぐらいか?
(書き込み時間が遅いとか、エラーが多発するとか言われていたが、問題なくあっさり動いた。)
Flashの書き込みも非常に速かった。LED点滅プログラムで、10秒ぐらいか?
(書き込み時間が遅いとか、エラーが多発するとか言われていたが、問題なくあっさり動いた。)
そのうち回路図もキチンと載せます。