make ogaki meeting2012に参加してきました。(その1)
更新が遅くなりましたが先週、make ogaki meeting2012に参加してきました。
makeを見に行ったことはありましたが、今回は展示者のお手伝いとして初参加です。
折角なので、私の作品も一緒に展示させていただくことになりました。
その辺の出来事を写真と一緒につづってみます。折角カメラを持っていっているのに、使い慣れてない素人なので見て、話を聞いているだけで満足しちゃうので、シャッターを切ってないのですよね~。(反省)
とりえあず、到着~自ブースの紹介をまとめてみました。
■大垣は、水の都と呼ばれているそうで、地図をみるといたるところに川が流れております。会場は「ソフトピアジャパン」で、この地図の左少し下に見えます。1日目夜に、居酒屋が見つからず駅前まで歩いてしまったのですがちょっと徒歩は厳しいでしょう。
■開場の2時間前に到着し、梱包をほどいて組み立てますが、なんか上手く動きません。開場前30分でも上手く動かず。(わからな汗がだらだらと・・・・)いろいろ試したら、なんとか動き出す。
■実は、自分の写真がほとんど無い。1Fフロアの放射線ブース?の端で展示していました。展示物としての内容告知も主催者側に伝えてなかったので、すこし変わった場所です。でも、お子様達に遊んでいただけてうれしかったです。ちょっと作品の位置が大人仕様なので、小さい子には位置がダメでしたね。低いステップを用意したら?というようなアドバイスもいただきました。(反省)
■今回メインの宇宙線「ミューオン」測定装置(画面中央)GM管のj408を3本使っています。いままで使っていたSBM-20よりも感度が高いそうです。まあ、面積が大きいのでという話かもしれません。右側にも、似たような構成でSBM-20を3本利用した作品もあります。ミューオンを検出できるタイミングはバラバラですが、平均化すると20~30秒に1回発生するようなタイミングでした。お手伝いしていて驚いたのですが、来場者にはミューオンをご存知であったり、研究されていたり、いろんなミューオンプロジェクトに参加されていたりと、驚きました。これからなのかもしれませんね。
(私は、勉強不足であんまり説明できませんが・・・)
■おさんぽガイガーも一緒に展示しました。フランスのローズ海岸データも一緒に展示です。
ローズ海岸は、花崗岩でできた海岸で空間線量は高く無いらしいのですが、接地させると100CPM程度に上昇します。普通に地元のみなさんは生活しているそうです。タブレットのしたに少し見えるグラフは、フランス旅行で国際線飛行機内で測定した測定グラフです。高度が高くなると、比例して値もかなり上昇しています。残念ながら、窓際でないので、GPSの情報が取れなかったそうです。
■そして、私がお手伝いでちょっと作ったものがこれ。ミューオンを検出するとそのタイミングで、写真上の★(ミューオン)がフリフリします。写真では見えませんが、机の上にアンドロイドタブレットがあり、そのフリフリアクションと連動するようなものを作りました。構造は単純で、接点信号をがじぇるねで受けたら、サーボを動かすだけです。実は、Wi-Fiでアンドロイドと通信してたりします。
残りは、別ページで。