carcon999のブログ

12年間Y!ブログの記載を移行しました。電子工作関連の記事が多いです。

ARM基板

動画ともかんがえたが・・・

16色で動画とも考えたのですが、素材を作るもの大変だし、う~~~~。 モチベーションが下がったぞ~。せっかくのPSPなのに、あの色じゃやっぱ物足りなさを感じてしまった今日この頃です。 文字表示ならば、FR60のOSDCを使えばもしかして綺麗に表示できるの…

16色で画像を表示

更新があいてしまいましたが、この休みで、PCから自由に画像を転送できるようになりました。 何とか、USBもバルク通信もできるようになりました。(実は、Virtual_COM_Portのサンプルからは、転用に失敗し、結局は、"Mass_Storage"のサンプルを修正して、バ…

コンソール画面?

ARM基板のUSB仮想COMポートループバックサンプルと、PSP液晶への表示処理を組み合わせて、入力キーの表示処理にしてみました。ターミナルソフト(Tera Term等)でキーを入力すると、PSP液晶にそのキーが表示される簡単なものです。 写真は、適当にキーを叩い…

サンプルの不明なエラー

多分私と同じように困った人がいると思うので、情報を一つ。 先の、USBサンプルを動かすときにの方法については、ESP企画さんの「 http://www.esp.co.jp/CQ_STARM/tool01a.pdf 」にてビルドができたのですが、このサンプルに少し手を加えようとすると変なエ…

STM32F103の仮想COMループバックソース公開

CQ出版DWM5月号の付属基板STM32F103にて、仮想COMポートのループバック機能を実装したプロジェクトファイルをブリーフケースで公開します。 基本的に、CDサンプルのVirtual_COM_Portをビルドできるように変更したものと考えてください。 ※雛形としての利用を…

サンプルプログラムの実行

USBのフルスピードを実装するために、マニュアルを読むのも大変なので、まずはサンプルコードを拝見することにしました。私が目を付けたのは、『Virtual_COM_Port』のサンプルです。 まずは、フルスピードまで行かなくても、通信できれば一歩前進できるとの…

描画キャンパス

今やっている、描画処理の描画キャンパス(VRAM)の説明です。 ARM基板で利用できる20Kの多くを占めています。多分これが限度でしょう。 PSP液晶の480×272の精細領域を生かすことができず、2×2を1情報で表示しています。つまり少し荒い描画となります。後情…

USBで通信できるようにしようと思う

今回のARM基板は、USB2.0をサポートということで480Mbpsの通信ができるかと思いきや、12Mbpsらしい。 規格を良く理解できてないのですが、USB2.0 = ハイスピードと認識していました。少し残念。 480Mbpsあれば、画像データをPCから送信しながら動画の表示も…

折れ線グラフ

今度は、3軸加速度の値をオシロスコープのように、履歴表示できるようにしてみました。 プログラムを凝れば、簡易オシロスコープはできそうですね。動画で録画したので、編集しようと思った のですが、途中で面倒になり、止めました。 ここまでのグラフ処理…

グラフの表示

四角形の描画関数を作ってみました。 一応塗りつぶしと、枠のみの四角形が描画できます。(多少手抜きの部分もありますが・・・) 3軸加速度の値が、グラフでピコピコ動きます。ただ、液晶を固定していないので、基板を持ち上げて傾けるのも大変です。動画…

デバッグ用には、モット小さく

デバッグ用途では、そんなに大きな文字表示は必要ないし、色も不要だな~ということで、もっと小さい文字を、LCDの下部に表示するようにしました。 2行×60文字でモノクロ表示しかできませんが、デバッグには十分でしょう。可読性も十分です。 スクロール…

8x8のASCIIフォントを実装してみました。

8×8のASCIIフォントを実装し、簡単な文字列描画処理を追加してみました。 16色の文字色と、背景色を指定できるような簡単なものです。一応、数値も表現したいので、数値文字変換(10進、16進)なども搭載してみました。 せっかく、文字描画もできるようにな…

もう少し細かい表示で

先の120×68の表示では、16bitカラーで自由に座標の色を指定できて、まあ綺麗ですが、文字の表示には、チョット不向きだなと思い、プログラムを変更して、240×136の領域にしてみました。 デジカメの関係で少し汚いですが見た目は綺麗です。 色は、システムカ…

とりあえず液晶でカラーバー表示

前に、V850で画像を表示したときの基板を拝借(というか解体)し、ARM基板に付け替えました。 やっと、からバーが表示されるようになりました。クロック速度は計測していませんが、私の目が気になるようなチラツキ現象は発生しないようです。 今回のARM基板…

ビット・バンディング

私は、初めて言葉を知ったのですが、『ビット・バンディング』というのが、今回のARM(Cortex-M3)で利用できるそうです。(DWM 5月号 P67)実は、これが非常に液晶駆動に有効な予感です。 マイコンのプログラミングで、特定の端子1bitをHIとする場合、 (以…

液晶表示用のベースボードをどうするか?

ARM基板で、PSP液晶を表示させるために、ベースボードをどうしようかな~を考えていたら、V850のときに使った基板を流用する(配線をやり直す)ことで、少し楽できそうなことに気付きました。 重ねてみました。裏側に見えるのは、V850基板です。 V850基板も…

プロジェクト始動です。

この先、夏休みなどで少し工作の時間が取れると思っているので、ARMで遊んでみようと思います。 お題は、PSP液晶を16bitカラーで表示させることを検討しています。 ただし、VRAMとして利用できるRAM、ROMがどうしても足りないので、フル表示などは難しいだろ…

開封してプログラムを書き込んでみた

購入してから、日が経ってしまったが、ARM基板を本日開封しました。 ※左上のJ6のジャンパーだけ半田付けしました。 カエルのゲームは、あまり興味がないので、即座に開発環境のインストールから開始です。 (一応、3軸センサーの動作確認だけはターミナルで…